ジネステ・プティ・コショネ・シャルドネ 750ml

   

◆創業者はボルドーワインの発展に貢献した著名ネゴシアン◆  ボルドー市サン・ルイ通りの一角を占める美しい石造りの建物。

ここからジネステ社の歴史は始まりました。

ジネステ社の創業者であるネゴシアン(ワイン商)、 フェルナン・ジネステが、この場所に店を構えたのが1897年のこと。

彼はボルドーワインの発展に大きく貢献し、 現在の「ボルドーワイン委員会」の基礎を築いた人物としても 名を知られています。

創業以来こだわってきたのが、ぶどうの栽培からワインの 製造・販売まで一貫して責任をとるという方針。

生産者とネゴシアンのパートナーシップと、 品質に妥協を許さない姿勢が、ジネステ社の名をさらに高め、 ブランドへの信頼は高まりました。

そして1978年。

ジネステ社はフランスの主要ワイングループである タイヤン・グループの一員となりました。

それにより、「シャトー・グリュオー・ラローズ」や 「シャトー・フェリエール」等のグラン・クリュ・シャトーとの交流が生まれ、 その高い技術力はジネステ社のワインの品質向上に活かされています。

 ジネステのワインはボルドー中に広がる41の生産者から成り立っています。

生産者は「クオリティー・チャーター(品質憲章)」と呼ばれる 厳格な品質管理体制に従っています。

これこそがジネステのワインのおいしさの秘密。

ぶどうの栽培、ワインの品質管理、トレーサビリティ。

この3つが重要な鍵で、どれかが欠けても質は維持できません。

「よいワインはよいぶどうから作られる」という言葉の通り、 テロワール(土壌など、ぶどうの成育環境)や品種、天候を考慮した 最適な栽培方法をエステート・マネージャーが生産地を回って指導し、 高品質のぶどう作りに情熱を注いでいます。

こうやって生産者の長年培われた経験と、最新の技術が融合し、 出荷されるまで「クオリティ・チャーター」はさまざまな工程で守られていきます。

さらに近年関心が高まってきている、いつ、誰が、どの畑のどの区間で 作られたぶどうで、できたワインなのかというトレーサビリティの システムも確立しており、これもまた品質向上に重要なポイントとなっています。

◆原産国:フランス ◆生産地:ボルドー ◆格付け:I.G.P.ペイ・ドック ◆タイプ:白・辛口 ◆ブドウ品種:シャルドネ ◆アルコール度数:12.5% ◆容量:750ml ◆栓:クリッと開けやすいスクリューキャップ ◆生産者:ジネステ・プティ・コショネ ◆コメント◆ ブタはフランスでは美食の象徴とされています。

南フランスではトリュフ狩りでもブタが活躍しています。

柑橘系の香りとフローラルな香りが口の中でバランスよく広がります。

焼き魚や、サラダと相性がよいワインです。

◆受賞歴◆ ◆ジャパン・ワイン・チャレンジ2018年銅賞獲得!

  • 商品価格:1,342円
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