小沼丹はアメリカなら余裕で訴えられるレベル
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懐中時計 (講談社文芸文庫) [ 小沼 丹 ]
講談社文芸文庫 小沼 丹 講談社カイチュウドケイトケイ オヌマ タン 発行年月:1991年09月01日 予約締切日:1991年08月25日 ページ数:314p サイズ:文庫 ISBN:9784061961425 黒と白の猫/タロオ/蝉の脱殻/揺り椅子/エヂプトの涙壼/断崖/砂丘/影絵/自動車旅行/懐中時計/ギリシヤの皿 大寺さんの家に、心得顔に一匹の黒と白の猫が出入りする。
胸が悪く出歩かぬ妻、二人の娘、まずは平穏な生活。
大寺と同じ学校のドイツ語教師、先輩の飲み友達、米村さん。
病身の妻を抱え愚痴一つ言わぬ“偉い”将棋仲間。
米村の妻が死に、大寺も妻を失う。
日常に死が入り込む微妙な時間を描く「黒と白の猫」、更に精妙飄逸な語りで読売文学賞を受賞した「懐中時計」収録。
本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・あ行 文庫 小説・エッセイ
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